|
■1/35 タミヤMM ドイツII号戦車G型■ modeled by みげるん |
■製作者コメント■ |
2号戦車キットは、S.F.F.C.さんの根城のお店で塗料とともに購
入(笑)。箱を空け、仮組みしてからおよそ10日くらいかかりました。
「必ず1日30分でも手を動かす」Mr.I氏に見習い、朝、出勤前に10分、帰宅後に30分、コツコツと作業を進め、週末が空いたので集中して製作、よう
やく完成しました。 初めて筆塗りで全塗装する。初めてタミヤMMのキットを作る。初めてマスキングをしなかった。初めての迷彩塗装(っぽいもの)。初めてのウェザリング(っ ぽいもの)。今回の2号戦車は「初めて」ばかりの製作でした。 塗料はクレオスの水性ホビーカラーを使いました。仕上げはジャーマングレーな冬季迷彩・・・というのも、実はCYMAの±零氏が同じ2号繊車を製作されて いらっしゃいまして、それと気づかず、彼は2号戦車をF型に、史実設定のアフリカ戦線のカラーで製作されているので、私は違う色にしてみよう!ってことで G型のジャーマングレーの冬季迷彩にしてみました(^_^; 迷彩は、1/35の人間が迷彩塗装をするとこのくらいの幅かな?とか勝手に思いながら、タミヤの平筆(3mm幅くらい)を使ってみました。アクセントのシ ルバーや修正等には面相筆を使いました。 塗装はダークグレーのような寒色系のグレーをベタ塗り、その上にウォームグレーを適当に置いていきます。その上に二色のグレーを混色したものにホワイトを 足したものを適当に置いて、同じ色を溶剤で薄めたものでならしていきます。さらにその上から混色グレーで調子を整えました。 アクセントでヒンジのようなパーツやボンピン(笑)のようなパーツにシルバーを置いていきます。同じく「ここは木製かもしれない」ようなパーツをダーク アースで塗っていきます。(本当は全てボディーと友色なんでしょうけれど、勝手に変えました笑) その上からラストを置いていき、はみ出し等を修正をしていきます。(にしてもサビ過ぎですね・・・海に沈めたのかってくらいのサビっぷりだ笑)最後にパー ツを組み合わせ全体の調子を整えました。 収納されたアンテナのモールドやリベットはすべてシルバーで塗装、履帯もシルバーでベタ塗りした上からラストを撒き散らしました(笑) シャーシと一体整形されているサスペンション(というか板バネ笑)も面相筆で塗り分け。輪転はパッケージをみると外周が黒色だったので同じように塗り分け ました。 改修ポイントは咆口×2と排気マフラーをピンバイスで開口、砲塔の差し込みがゲルググの腰みたいに差し込んで90度まわす形だったのでピンを切り落とし後 はめ出来るようにしただけです。 |